〒541-0045
大阪府大阪市中央区道修町1丁目6-7 北浜MIDビル1F
インプラントは入念な「治療計画」
その後の徹底した「定期管理」
を行えば、とても安全な治療です。
インプラント手術は、顎の骨にインプラント体を植え込み固定させますので、土台となる骨が少ない場合は手術を行うことができず、一度、土台となる顎の骨を増やす処置が必要になります。
この処置は、難易度が高く知識や経験が必要になる為、すべての歯科医院で対応可能な処置ではありません。
しかし、当院では、患者様の状態に合わせて下記の骨の再生治療を行うことで、より多くの症例に対処致します。
ソケットリフト法とは、上あごの奥歯の歯を支える骨の厚みが足りず、インプラントを埋入する際に必要な骨の量が少ない場合（5～10mmしかない）、骨の厚みを増やすと同時にインプラントを埋入する方法です。インプラントを埋入する穴から押し上げるので、大きな手術は必要なく負担が少ないというメリットもあります。
サイナスリフト法とは、ソケットリフトが行えないほどに上顎の骨が薄い場合（5mm以下）や、歯の欠損数が多い場合に行う、広範囲で骨造成が可能な治療方法です。
GBR（骨誘導再生法）とは、骨の少なく足りない部分に骨補填材を置き、メンブレンと呼ばれる人工膜を覆い被せることにより、骨の再生を促す治療方法です。
せっかく時間と費用をかけて、インプラントを行ったとしても、術前の歯周病治療や、術後のケアを怠ると歯周病と同じような症状が起こり、最悪なケースでインプラントが抜け落ちてしまう場合があります。
これを「インプラント周囲炎」と言います。
インプラント周囲炎は、適切なインプラントや歯周病の知識を持っていない歯科医師の元で治療やその後の管理をする事で発生していると考えられます。
インプラントは埋入するだけではなく、その後の管理まで含めて一つの治療です。それゆえにインプラントや歯周病に対する正しい知識と経験が必須の治療だと言えます。
前述したとおり、「インプラント周囲炎」を予防するには、インプ
ラントや歯周病に対する正しい知識が必要です。
当院では、歯周病のプロフェッショナルである歯科衛生士の講師を
務めていた歯科医師が治療を行います。
また、術後の管理も歯周病治療を理解した歯科衛生士と共に責任を
もって行いますので、ご安心ください。
・2004年3月 国立 九州大学歯学部 卒業
・2007年2月～2008年3月 医療法人 皓隆会 南歯科医院 勤務
・2008年4月～2016年4月 新大阪 伊藤歯科醫院 勤務
・2014年5月 スウェーデンマルメ大学 短期研修
・2016年7月 佐々木歯科醫院 開業
現在に至る
OSI大阪 トータルクリニカルマネージメントコース
開業医や勤務医の先生方が知識と技術を習得するための講習会でインストラクターを務める
第4回 SAFE学術大会 トラブルヘキサゴン
外科的合併症で演者を務める
アストラテックインプラントシステム イブニングセミナー
インプラントメーカー主催のセミナーの講師を務める
歯科用機器専門メーカー主催のインプラントセミナーの講師を勤める
クインテッセンス社『QDT』2008年3月号
・光学印象を用いたワンデイトリートメントの現在
クインテッセンス社『クインテッセンス』2010年10月号
・My First Stage
医師薬出版株式会社『歯科技工』2011年2月号
・匠
クインテッセンス社
『SAFE Troubleshooting Guide Volume 2 患者由来性合併症編』
当院では歯科用CTをはじめとする先端医療機器を導入しており、口内の正確な診断が可能です。
歯科用CTを使用する事で、骨の状態を三次元的に捉える事が
でき正確な治療計画を立案する事ができます。
また、オペの際は完全個室の診療室にて治療を行い徹底した滅菌処置も行います。
当院のインプラントでは、基本的にアストラテック社の製品のみを使用しています。
アストラテックインプラントの特徴は,アバットメントを外し
ても骨が減らないという事です。
インプラントを埋入した後は時間経過と共にアバットメントとフィクスチャーの間にプラークが溜まってくる事があり数年おきに外し洗浄する必要があります。
アストラテック社のインプラントは、取り外しの際に骨が減りにくい性質があるので、定期的なメンテナンスがしやすくなり
ます。
また、 ラインナップが新しくなっても過去の補綴パーツ(部品)
は半永久的に販売されているため、将来的にパーツ交換が必要になったときにやり直すことができます。
つまり、もし転勤や 引っ越しになっても他院でも治療をうけることが可能になります。
ちなみに、他メーカーではライン ナップが新しくなるとパーツは 販売終了になることが多いため、 治療が不可能になる場合があります。
静脈内鎮静法とは、点滴から鎮静薬を注射して恐怖心を和らげる麻酔方法です。
インプラントなどオペが必要になる患者様には、この静脈内鎮静法をご提案しております。
手術に対して不安や恐怖心を強く持たれている方も、麻酔薬を用いているので、うたた寝のようなリラックスした状態で治療を受けることができます。
インプラント治療は手術も当然大切ですが、それ以外にも多くの重要な要素があります。
当院では、インプラント体の上に装着する上部構造（人工歯）にもこだわっており、技術力の高い熟練の技工士が手作業で丁寧に技工物を製作します。
ここでしっかりとした上部構造を装着する事で、メンテナンスもしやすくなりインプラントがより長持ちします。
また、術後の定期メンテナンスはインプラントを熟知した歯科衛生士が丁寧なプロケアを行います。
このように、当院ではオペから定期メンテナンスまで患者様の口腔内をトータルケアします。
※保証の条件として、年２回の当院で埋入したインプラントの掃除を受ける必要がございます。
※インプラントを複数埋入した場合は、保険が適応できない為、メンテナンス料金を別途頂く事があります。
インプラントは術後の定期メンテナンスが非常に重要です。
当院は大阪の中心部からもアクセスしやすい立地
（※地下鉄堺筋線「北浜駅」 5番出口徒歩1分）にあります。
定期メンテナンスがストレスにならないのも患者様から喜ばれている点です。
インプラントの普及で、1本/数万円と激安インプラントを売りにする歯科医院も登場し、
インプラントの価格競争も起きています。
手術が必要なこのインプラント治療を価格だけで選んでしまうのは危険ではないでしょうか？
低価格でインプラントを行う歯科医院と当院の違いをまとめましたのでご参考にしてください。
お電話06-6233-9670
もしくはWEB予約にて、ご予約をお願いします。
お口の状況を担当歯科医師がチェックさせて頂き歯周病検査を行います。
※虫歯や歯周病の治療がある場合は、先に治療をすること
もございます。
ご質問やご要望等をお聞かせください。
お口の中を見させて頂いた結果をお話させて頂き、おおよその期間とお見積りをお出し致します。
この日はこれで終了になります。
当院では、患者様が納得して頂いてから治療を開始しております。
相談後も、気になる点などあれば、どうぞお気軽にご連絡ください。
治療開始する場合は、
後日お電話にて『精密検査』の予約を取って頂き治療開始となります。
CT撮影、口腔内写真撮影、型取りを行います。
診断内容を元に、詳細な治療計画をご説明させて頂きオペ日を決定いたします。
インプラントを埋める部分の歯肉を開いて顎の骨にインプラント体（フィクスチャー）を埋め込み、開いた歯肉を縫合しこの日は終了となります。
埋入したインプラントが顎の骨と結合されたら、人工歯根を装着する準備をします。
歯肉を小さく開き、埋まっているインプラントの頭部を露出させ、人工歯根を装着する為のアバットメントを取り付けます。これで外科処置はすべて終りです。
口腔内の型取を、歯の型取りを行いかみ合わせや色調を考慮し上部構造の制作に入ります。
上部構造ができるまでは、一次的に仮歯を装着します。
最終的な上部構造が完成し装着したらインプラント治療は完了となります。
その後、定期メンテナンスを受けて頂きます。
佐々木歯科醫院では、総額提示制度を採用しております。治療前にインプラントにかかる全ての費用を提示いたします。
治療費用は、①検査費用＋ ②インプラント本体費用＋ ③メンテナンス費用の合計で算出されます。
事前に治療費用をご確認頂き同意頂いてから治療を開始するため、
後から追加費用などが掛かってくる心配はございませんのでご安心ください。
大阪市中央区北浜駅の歯医者「佐々木歯科醫院」のインプラント専門サイトご覧頂きありがとうございます。
当院では、CTやオペ室などの「万全な設備」をはじめ、治療後のメンテナンスが容易な「アストラテックインプラント」
や治療の恐怖心を和らぐ為の「静脈内鎮静法」など、患者様が安心してインプラント治療を受けれる環境を整えております。
また、インプラント治療の講師を務める院長を中心に歯科衛生士、
歯より科技工士と連携したチーム医療によるインプラント治療を行っております。
インプラント治療に関して疑問のある方はどうぞお気軽にご相談ください。
〒541-0045
大阪府大阪市中央区道修町1丁目6-7 北浜MIDビル1F
※土曜日は10：00～13：00/14：30～17：00の診療となります。
※金曜日の午後は16：00～の診療となります。